暇な生保レディのブログ

保険は担当がついてこそ

#正直出産ってどうだったか教えて

Twitterハッシュタグで自分の出産の話をしよう的なのがあったのでいくつか見てます。

「経産婦、自分の出産の話したくていつもウズウズしてる説」を私は日頃から唱えてますが、自分自身で立証済みです。話したいです。ただ「周りはそんなに聞きたいと思ってない説」も同時に唱えてます。

出産の思い出話って経産婦同士じゃないといまいち盛り上がりに欠けます。産む前はそういう話聞くと妙に冷静になってしまっていたからわかりますけれどもね。ママ友(っていうかシンプルに友達)が少ししかおりませんので、私は出産の話については消化不良のまま今日まできております。

まあ出産の話もしたいですけど、それよりもずっとずっと言いたかったことがあります!


妊婦〜!!陣痛きたら声出さずに呼吸するだけにしろ〜〜〜!!!!!!


私より半年先に出産していた先輩から「陣痛は呼吸だよ。声出したらしんどいだけだよ。」と聞いていましたが、ほんとその通りでした。痛い〜と声出すのしんどすぎる。逆に叫べる体力すごい。「息吸う・吐く・痛みで嗚咽する・茶を飲む」のコマンドしかありませんでした。

というのも私の病院は入院する部屋とは別に陣痛室ってのがありまして、そこで陣痛きた妊婦が3人、カーテンに仕切られて待機しておりました。3人もいるので何もかも聞こえます。私の陣痛の間に何人か入れ替わりました。痛みで静かにウッウッと泣く声、そんなんじゃ母親になれないわよ!と叱咤激励する妊婦の母親のデカい声、次痛くなったらナースコール押してって言ったじゃん!と妊婦に怒る助産師の声、またうう〜とうなる声、その隣のベッドから食事を摂るカチャカチャ…という音(シュール)。次あるなら絶対に陣痛から出産まで個室でできる病院にしたい。

話それましたが、私の隣のベッドには陣痛が来ている間ずっとうなっている妊婦さんがいたんですね。

「ああーーーもうやだーーー痛いよぉーーーまたきたーーーあああーーーー!!!」というかんじで助産師さんも付きっきりになってたんですけど、それも長時間なんで、「もうヤダァ!!!無痛にする!!!」と叫んでも「うちは無痛ございませぇん」とだんだんあしらわれるかんじになってました。

この妊婦さんには悪いけれど、たしかに…うるさかった…。自分の陣痛感覚が狭まって痛みもどんどん強くなっていく中、数分おきに「ウオオーーーン!!!」という絶望的な泣き声を聞かねばならないのは、本当、つらかった…。この環境で痛みに耐えねばならない事実に泣きたかった…。付き添ってくれてる夫も苛ついているのがわかった…。助産師さんに「お隣さんすごくてびっくりさせちゃったね」と励まされた…。


私はこの妊婦さんに言いたかった。「いい加減声を出すな!!呼吸だけに集中しろ!!」と。


そんなこんなで出産時はなんか急に血圧上がっちゃって緊急で麻酔無しで会陰切開しました。バツンッバツンッと肉を切る音がして、ここで私はこの日一番の叫び声をあげたのでした。〜完〜


以上が私の話したくてウズウズしてた出産話です!へけ!

誰も悪くないのはわかっている。お産は十人十色。本当、個室だったらよかった。陣痛の時めちゃくちゃ叫んじゃった〜みたいな武勇伝が多くて、それ個室じゃなかったら巻き添えで苦しんだ人間絶対いるからな…と黒い気持ちになります。(そもそも病院選びの時に入院部屋が個室かどうかは確認したけど陣痛の時は個室かどうか確認してなかった。そんな発想なかった)

なんかこの気持ちを文字に昇華したかっただけかも!!一年以上発散できず引きずってただけかも!!こんなゲロブログにお付き合いさせて申し訳ありませんね!!

 

とにかく妊娠報告を下さったお客様には漏れなくお伝えしています。

今は忘れていいので陣痛が来たら思い出して下さい…陣痛は声を出さず呼吸だけに集中するのです…

あとできれば陣痛から出産後の入院まで個室に入れる病院か産院を選ぶのです…

 


※とはいえ陣痛時に声出した方が楽になれるって人もいると思うし、我慢はよくないから声出そう!って方針の助産師さんもいるかもしれません。←保険かけた

 

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