前回ブログでMDRTを目指す理由について書きましたが、ちょうどいいタイミングでMDRT50周年記念大会があったので、新人たちはそれ見てシンプルにMDRTすごい!ってなってました(私もなった)。よっぽど話がはやい…私などめがなろう会で発表するまでもなかった…。オンラインで画面の向こうなのに熱量の伝わりがすごい。
で、先日の支社のMDRTになろう会のバズテーマは「MDRTになることはお客様にとってメリットがあるのか」でした。
こういう質問てこれまでなかったわけではないんですけど、何というか、
ふぇ…?
てなります。伝わりますか。
なんでそんなこと言う…?
てなります。
なんでこんなボーンとした感覚、宇宙に放り込まれたような感覚になるんだろうか。
その謎を解明するため、我々調査隊はアマゾンの奥地へと向かった――。
暇な生保レディの中には、MDRTになることがお客様にメリットがあるというより、そもそもお客様にメリットを提供している人がMDRTになるのでは…?という気持ちがあるんですね。(自分はどうなんだということは今回は高い棚へフォークリフトさせて頂きます。)
ミシュランみたいな…頑張って皆様を幸せにしたら星もらえるみたいな…二つ星(COT)三つ星(TOT)取るのはさらにもっとかなり大変で、取れたら隠さず宣伝するし、そしたらもっとたくさんの人を幸せにできるみたいな…でも星落とすこともあるから努力し続けるみたいな…
↑ミシュランを引き合いに出したことで不快に思う方がいたらすみません。
先日のMDRT50周年記念大会もそうですけど、MDRTの先輩方がシェアして下さる情報は毎回目から鱗です。業界歴も人間歴もそんなに長いわけではない暇な生保レディには、あらゆる面で先輩の経験談を聞けるのはなんともお得感あります。自分の経験したことないことも経験したかのように話せって支社長が言ってました。(ちなみにこの支社長には昨年交通事故で高度障害になったお友達がいらっしゃり、独身のお姉様が仕事を辞めて介護をされてるそうです。「お姉ちゃんが抱っこしてお風呂に入れてくれるんだけど、お姉ちゃん毎回すごい汗かいて、ぼたぼたぼたーって垂れてくるほど汗かいて、それを見るのが本当に申し訳なくて辛くて苦しい。死にたくなる。でも一人で死ぬことすらできない体になってしまった。バリアフリーのお風呂にするお金もない」と涙目で話す友達に、私は何て声をかけたらいいのか…と、ミーティングの終わりに皆に話してくれました。支社のメンバーは目頭抑えながら聞き入ってたんですが、支社長は「まあそんな友達いないんだけどね!」と締め括りました。きっとこういうことだと思います。たぶん)
業界の先輩方のお話だけでなく、記念大会では日本最大級のがん経験者コミュニティ5years代表・大久保さんのお話も、脳に電撃走ったなってくらい感動でした(語彙)。
がんは働きながら治せる時代とか言うけど実際抗がん剤治療しながら働けたのは37人中5人とか、
給付金は治療だけでなくウィッグや乳房再建といった尊厳の回復につながるとか、
地方の人は都市部の大病院に通うための交通費も考えた方がいいとか、
他にも色々ありましたが、
スマホでらくらく保険の見積もり〜!してる人はこんなこと考えるきっかけも知る手段もないな!?!?保険の担当って大事だし、情報を収集するって大事だな!?!?
なのでお客様にたくさんメリットを提供したからMDRT、という考えもあるけど、
MDRTの多くはたくさん知識と情報を常にお客様にわかりやすく伝えられる形で持っている、それはお客様にとってメリットと言っていいんじゃないかな〜〜〜というところです。ここまで尊敬する先輩方を見て感じたことを申し上げてるのであって自分はまだ棚の上にいます。
でも実際MDRTの募集人との商談で嫌な思いしたとか、態度が気に入らなかったとか、あいつ払い済み話法やってるらしいでとか、そういうきっかけで「MDRTだからなんやねん」て思う人はいるだろうなと思います。暇な生保レディも、「私MDRTはもちろん毎年該当してますが、皆さん大丈夫ですか?」と煽るタイプのMDRTが講師だった時は普通に嫌な気分になりました、そういえば。分科会で会った、身につけてるもの全てシャネルのロゴがドーンで髪盛り盛りのお姉様MDRTとかにも。でももはやMDRT関係なくその人個人の問題だと思うのですよね。
「私は表紙で人を判断しない。また相手のことを表紙で人を判断する人だと決めつけない。」
〜バチェロレッテに学ぶ道徳〜
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