お客様に今どんな保険に入ってるんですか〜と聞くことはよくあります。後日その保険証券を持ってきてもらっていっしょに確認するんですが、10人中9人は「コレおもてたんとちゃうー!!!!」となります。改めて説明を聞くと自分が思ってた保障内容と違ったってことが日本中で同時多発してます。同時多発テロならぬ、同時多発コレおもてたんとちゃう。中でも多い勘違いをまとめたので、自分の保険を振り替えるきっかけにでもしてもらえればと思います。
終身だと思ってたら60歳定期だった
積み立てだと思ってたらかけすてだった
この2つ死ぬほどよくある。圧倒的あるある。終身だったらいいなとか積み立てだったらいいなという希望が記憶を塗り替えてしまったに違いない。
葬式代くらいは出る保険に入っていたつもりが医療保険のみ。死亡保障がなかった
保険入ってるってドヤ顔してたのに医療保険だけと知り萎え顔になってしまったのも何回も見ます。
賠償責任保険と生命保険の区別がついていない
どちゃくそあるある。相手になんかしてしまったか、自分になんかおきてしまったかで覚えて下さい。
労災保険と生命保険の区別がついていない
これは稀あるある。(それはあるあるではない)会社の保険入ってますって言うから内容聞いてみたら…これは変化球すぎて顔ひきつってたかも
生命保険って命とお金が関わってくるんで、いざ使うってなったときに60歳までで保障切れてるやんけ!とか、解約しても返戻金ないやんけ!とか、後悔が許されない商品だと思います。
一年に一回内容確認しても忘れてしまうのもまた生命保険あるあるですが、入ったきり放置がいちばん危険です。
思い立ったが吉日、善は急げ、今日にでも確認してみてはいかがでしょうか。
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