ここ数年、保険の入り方にばかり着目したCMが多いです。
いかに簡単に
いかに安く
いかに時間をかけず
いかに人と対面せず
となると自然とネットで加入手続きが済む、いわゆるネット保険に辿り着きます。
しかしですね、暇な生保レディが声を大にして言っておきたいことは、
保険は入り方をごちゃごちゃ考えるものではない
払われるときのことこそを考えるべきもの
ということです。
保険は入ったらはい終わり安心、ではありません。
万が一のときは請求をしてもらわないといけないのです。
どんなにいい内容の保険に入っていてもです。
保険会社が24時間あなたを見ていて、あ!万が一起こった!支払うぞ!とはなりません。
このことが頭から抜け落ちてしまいがちです。
天災が発生したとき、
その地区には自分のお客様が住んでいる!
と、自ら動き出してくれる
こんな保険の担当がいるかいないかでは、保険に入っている安心感がまったく違ってきませんか。
自分の入っている保険が、確実に家族の手元に渡るという安心感より、
より簡単で、安く、わずらわしくなく保険に入ることのほうが、
重要なことなんでしょうか。
もちろんどんな保険でも、入っていれば助かるということもたくさんあります。
ただ保険の真の価値は、担当がついてこそ発揮される。
断言できます。
片手でパパッと決めた保障内容、人件費がかからないぶん安くなった保険は、真の意味の安心はありません。
ここをもっと考えてほしいし、伝えていきたいと思ってます。
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