暇な生保レディのブログ

保険は担当がついてこそ

コロナによる収入減で保険料払えん…という人

こんなときに保険を解約するってのは危険すぎる。解約しなくても保障を持ち続けられる方法があるので参考にして下さい。

 

 

終身保険の場合はこちら。

 

延長定期保険へ変更する。

保険料の支払いを中止して、保障を終身から何歳までという定期保障に変える。保険金額は変わらない。保障が何歳までになるかはそれまでに払った保険料による。

 

払い済み保険へ変更する。

保険料の支払いを中止して、保険金額を下げる。保障は終身のまま。保険金額はそれまでに払った保険料による。

 

減額する。

保険金額を下げると、その分保険料も下がる。

 

自動振り替え貸し付けを利用する。

引き落とし口座に残高がない場合、解約返戻金が発生していればそれを自動で保険料に充てることができる。(申し込み時に同意していれば。デフォで同意することになってると思う)貸し付けなので返せる時がきたら返そう。

 

契約者貸し付けを利用する。

解約返戻金が発生していれば、その金額のうち9割までは借りられる。返したほうがいいけど、返さなくてもいい。ただ貸し付けなので金利がかかる。でも商品によっても1〜3%程度なので、消費者金融で17%とかのアホみたいな金利でお金借りるより全然いい。

 

 

このように、終身保険にはいろいろと手の打ちようがあります。積み立てなので。

かけすての定期保険と医療保険は、保険料が厳しいとなると減額して保障内容を削るしかありません。ただそもそもが安いので、これを解約したところで大きく保険料のお金浮いた〜!とはならないんじゃないかな。

 

で、コロナの影響により各社がとっている対応が、

 

契約者貸し付けの金利を無金利

保険料の支払いに半年間の猶予

 

です。

細かくは会社ごとに違うんで担当に聞いてね。

 

こういう臨時の対応は、これまでにも地震や豪雨で罹災された地域のお客様向けにありました。

 

とりあえず担当に電話して、

保険料支払いの猶予や契約者貸し付けを利用するならそれを伝えて、

その後まだ影響が長引きそうであれば、

自分の場合は延長定期保険にするのがいいのか払い済み保険にするのがいいのか減額がいいのか、

そこを担当に相談して下さい。あなたの保険の目的を知っている担当なら、ベストなかたちにするアドバイスをくれるはずです。

 

 

しんどいときですが

みんなでのりきろ!!

 

 

 

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