暇な生保レディのブログ

保険は担当がついてこそ

夫婦の保険金額を考えるよ

暇な生保レディはお客様のご自宅で夫婦そろって商談させてもらうことが多いんですけど、そこで夫婦の考えの違いが露呈してこちらがあわあわわすることが少なくないんですよね。

ベストオブあわわは、

 

うちは共働きだから僕に何かあっても妻が頑張って働いてくれると思うんで、お葬式代くらいの保険でいいです。子どもたちは奨学金使うか、高卒でもいいと思ってるんで。

 

これ!隣で聞いてる奥さんの顔!!すでに喪に服してるかのようだったよ!?!?

 

経験上ではこういうこと言っちゃうのって男性が多いんですけど、想像力が足りてないっていうか元から備わってなかったのかな?もちろん素敵なパパさんたちもたくさんいますが。

 

そりゃあ残された奥さんは必死で働いてくれると思いますよ。仕事しながら家事、育児、子どもの学費の積み立て。家が共有名義の場合は残ったローンの支払いも。ようやく子どもが自立して定年退職まであと数年となったときには、自分の老後の貯金、ゼロ…

 

もちろん夫婦立場逆でも起こり得ることです。というかこういうの多い!多すぎる!!(泣)

 

そんなわけで、ご夫婦の死亡保障はお葬式代の他に、子どもの学費か家のローンかせめてどちらかをカバーできる金額にすることをおすすめしてます。

 

 

奥さんが専業主婦って場合はもっとシビアです。

ご主人が亡くなって奥さんがすぐに仕事に就けるとは限らないという現代社会…正社員じゃなければ待遇もよくないし、お父さんがいた頃より生活レベル下がること必至です。

奥さん専業主婦のご主人には、奥さんが仕事に就けるまでの間の生活費や、その後の補填も考えることをおすすめしてます。

 

保険金額も高額になるし、保険種類によっては保険料も安く収まらないこともありますけど、それだけご主人や奥さんの存在価値が大きいってことなので!!

 

 

そうなったときは実家に頼りますっていう人はまた別ですけどね。ちなみに暇な生保レディは実家家族とふつうに仲良いですけど、適度に距離保ちたいタイプ。

 

 

 

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